こんにちは、ズボラ菜園家のれもです!
家庭菜園はただの趣味ではなく、食費の節約や食材の安全性向上にもつながる「生活改善の知恵」です。
スーパーで野菜を買うよりお得なのか?続けることで食卓がどう変わるのか?
実際に私が試した方法をもとに、独自の視点で家庭菜園を最大限に楽しむコツをご紹介します!
家庭菜園(自家栽培)のメリットはコストだけじゃない!
「家庭菜園は節約になる」とよく言われますが、本当にお得かどうかは栽培の工夫次第。
さらに、節約だけでなく、食卓が豊かになるというメリットもあります。
自家栽培のメリット① 長期間収穫できる野菜なら圧倒的にお得!
スーパーで買う野菜は一度きりですが、家庭菜園では一度植えたら何度も収穫できる野菜があります。
例えば、ピーマンやミニトマトは一株から何十個も収穫できるため、トータルコストで考えるとかなりお得!
初めてミニトマトを育てたときは、「スーパーのよりちょっと安くなるかな?」くらいの気持ちでした。
しかし、実際に育ててみると節約以上に驚きました。
家庭菜園で育てたミニトマトは、スーパーのものより 圧倒的に甘い!
実が完全に熟してから収穫できるため、糖度が高く、市販品のトマトよりフルーツのような美味しさになりました。

朝収獲してそのまま食べた時にめっっちゃ甘くて「えっ、これミニトマト?」って思わず言っちゃったよ
自家栽培のメリット② 食材費ゼロで再生栽培できる!
ネギや豆苗のように、買った野菜の根元を使って育てる「再生栽培」は、費用ゼロでできる究極の節約術!
家庭菜園の中でもコスパ最強の方法です。
家庭菜園のきっかけは「ネギって植えるとまた育つらしい」という情報を聞いたこと。
試しにスーパーで買ったネギの根元をプランターに植えてみました。
すると、2週間後には見事に再生!水を適当にあげるだけで、どんどん伸びていきました。
普段の料理にも気兼ねなくたっぷりネギを使えるようになり、薬味や炒め物など、食卓がより豊かになりました。

半年間で10本ほど収穫できて買う必要がなくなったから完全に食材費ゼロ!
自家栽培のメリット③ 育てる楽しみがある
「種から育てた野菜を食べる」という経験は、思った以上に楽しいです!
収穫する喜びも味わえるので、自然と食卓が充実します。

リビングの掃き出し窓のすぐ外でやってるから、リビングから毎日野菜をみるのが日課。野菜の成長は子供の成長みたいで毎日見ていて飽きない笑
家庭菜園でお得に楽しむためのコツ
家庭菜園を続けるなら、できるだけ手間を減らしながら、収穫量を最大化したいですよね!
実際に私が試して「お得だった!」と思った方法を紹介します。
長期間収穫できる野菜を選ぶ
コスパを考えるなら「何度も収穫できる野菜」がベスト!
<コスパ抜群の野菜例>
- ピーマン → 夏〜秋まで収穫できる
- ミニトマト → 一度植えたら100個以上収穫可能
- ニラ → 一度植えたら毎年収穫できる
- ネギ(再生栽培) → 食材費ゼロで育つ
ピーマンは夏から秋にかけて長く収穫できる野菜ですが、最初は「本当にそんなに収穫できるの?」と半信半疑でした。でも実際に育ててみると、予想以上に優秀!
苗をひとつ植えたら、4ヶ月間ほぼ毎週収穫でき、合計で 約50個ほど収穫できました。
結果、スーパーでピーマンを買う回数が激減!
スーパーのピーマンは1袋5個で180円ほどですが、家庭菜園ならたった450円(苗代+肥料代)で50個収穫できたので、実質 1,350円の節約 に。
コンパニオンプランツで農薬なしの害虫対策
家庭菜園をする際に悩むのが「害虫問題」。そこでおすすめなのが、農薬なしで害虫を減らせるコンパニオンプランツです。
ハーブ類はスーパーで買うと高いので、「家庭菜園で育てた方がお得かも?」とバジルを試しに育ててみました。結果、大正解!
苗をひとつ育てるだけで、毎回収穫できて長く使えるので、パスタやピザの風味が劇的に変わりました。
特にトマトとバジルを組み合わせると最高で、自家製ミニトマトと新鮮なバジルのカプレーゼは、まるでレストランの料理のような贅沢な味わい。

めちゃうまだから夏の定番レシピ!
まとめ*家庭菜園でお得に楽しむコツ
家庭菜園を始めたことで、「節約」以上に食卓が豊かになりました。
スーパーでは味わえない 甘いミニトマト、再生栽培で食費ゼロのネギ、長期間収穫できるピーマン、料理を格上げするバジル など、自家栽培ならではの楽しみがあります。
家庭菜園は、節約しながら安心して食べられる野菜を育てられる最高の趣味!
無理なく続けられる家庭菜園で、食卓をもっと楽しく、もっとお得にしてみましょう!
コメント